Emma 1歳半

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え?もう?!という感じなのですが、Emmaが1歳半になりました。
保育園でのクラスも1つ上がり、自分より年下の子どもが入ってきて急にお姉さん度がアップした気がします。
身長:79センチ
体重:9.1キロ
身長も体重もゆっくりながら着実に大きくなっています。

★副鼻腔炎になった
中耳炎が治ったと思ったら、今度は副鼻腔炎かもしれない…
通院治療中です。
どうもEmmaは耳鼻科系が弱いみたいです。

★「いないないばぁ」デビュー
4月から時々「いないないばぁ」を見せ始めました。
その威力たるや、15分は無言で1人で食い入るように画面を見つめています。
NHKの幼児番組ってすごいですね。
「わーお」という曲は保育園でも踊っているらしく、ぴょんぴょんしたり、ダンゴムシでハイハイしたりと、振付に合わせて踊っています。
ヨチヨチ踊る姿が可愛いので、スカイプでフランスのパピー・マミーにも見せてあげました。
踊り終わると拍手でほめられるのでまんざらでもなさそう。

★お転婆
最近は、よじ登るのが好きみたいでお風呂から自力で出ようとしたり、本棚によじ登ろうとしたりけっこうお転婆です。先日は本棚に登ろうとしたのをパパに止められた反動で本棚に頭をゴツン
大きなたんこぶを作ってしまいました。
保育園への通園途中でも転んで鼻に擦り傷。
活動範囲が広がったせいもあり、怪我も増えた気がします。

★虫は平気みたい
保育園のお友達(特に男の子)は虫が苦手な子が多いのにEmmaは平気みたいで、アリさんを捕まえようとしたり、ダンゴムシを触ったり、てんとう虫を手のひらにのせたりしているようです。
お友達からは尊敬の眼差しらしい(笑)
私自身も本人が嫌でなければ自然のものにどんどん触れてほしいと思っているので、虫さんとの友好も深めてほしいなと思います。

★おせっかい!
他人の面倒を見るのが好きみたいです。
自宅のベビーゲートで囲まれた遊び部屋では、私が座るクッションを置いているのですが、部屋に入るとクッションを持って来て「ここ!」と教えてくれます。
私がベビーゲートの外に出ると、クッションもゲートの外に投げてくれます。有難迷惑…
保育園ではアンパンマン好きのお友達が来るとバイキンマンのぬいぐるみを持っていってあげたり、お友達のママが迎えに来るとその子のカバンを持っていったりしているようです。
お友達の持ち物も把握してるらしく、「名前がなくてわからないものはEmmaちゃんに誰のものか教えてもらうんです」と担任の先生から聞きました。
小さいながらに周囲をよく観察してるんだなと驚きます。

★イヤイヤ期突入
今まで何をするにも素直だったのが、「~する?」「いや~」となってきたので、保育園の先生に「もしかして、イヤイヤ期ですかね?」と聞いてみたら「もう、バッチリ入ってますよ~。自己主張するものね」
やっぱり…
きゃ~、ドキドキでございます。
ちょっと料理を頑張った日に限って、お皿をひっくり返す星一徹のようなEmma。お母さんは怖いです…

★ねんね!
ねんねという言葉を覚えて、眠くなるとジゴトゥーズをもって「ねんね」
「ねんねなの?」と聞くと「ねんね!!」と返ってきます。
フランス語で「dodo?」と聞くと「dodo」と返ってきます。
寝ることに関しては、日仏どちらも習得したみたいです。
時々、ベッドに入ってから興奮しちゃうこともあるけど、「『ねんね』って言ってベッドに来たんだから遊ばないよ、寝るんだよ」と行動を抑制するとぐずりながらも寝入ってくれます。

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★違いが分かるオンナ
最近、私の手をやたらと触りたがります。
私は手にハンディがあって形状が他の人と違うのです。
今までno careだったのに、ここ数週間すごく気にしているのです。
お友達や周りの大人と違うことに気がついたようです。同じように見えるものでも小さな違いに気付くようになったのね。
違いが明らかな指を触って感触を確かめています。
寝かしつけの時間も指をさわさわ…確かに、ここを触っていれば絶対にママだってわかるもんね。入れ替わりはできません。賢いのかも。

★新しいボキャブラリー
急に「ちょうちょ」が言えるようになりました。
「とうと」って感じですが、ちょうちょをさしているので「ちょうちょ」だと理解しています。「手」もちゃんと言えるようになりましたが、まだ足の方が好きみたい。動くものでも、電車や車よりも動物の方が好きなEmma。
「ぶっぶ」(車)は最近になって言えるようなりました。
カエルは「ガーガー」(←え?)鴨も「ガーガー」
ライオンの絵を見て、「にゃーにゃ」 確かにネコ科だけども…
いろんな動物の絵を見て「牛は?」と聞くとちゃんと正しい写真を選んでるので、言葉にならなくても色々と認識はできているようです。

★同じ本を繰り返し
本は同じ本を何度も読んで欲しがります。
読んでいる方が飽きてしまう。
しかも、読むのがちょっと面倒な英語の本ばかり持ってくるので楽をしたい母は「え~、こっちの本(日本語)読まない?」と誘惑するのですが、「読みたいのはコレなの!」と態度で示されます。
いろんな国の子どもの日常を紹介した本が好きです。
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こちらはフランスの大統領選で大使館に行った時の写真です。
ベビーカーのバックルをいじるのが好きで、はめられるようになりました。
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ちなみに大統領選挙1回目投票はすごい行列で警察官も何人か来て交通整理にあたってました。待ち時間は1時間40分EmmaはBêtises(悪いこと、いたずら)ばかりして、疲れ果てました。

最近は寝かしつけの時間がとても幸せです。
自分の方が先に寝入ってしまうこともあるけど、娘の寝顔を暗がりで眺めている時間がとても幸せ。
何時間でも見ていられます。
夫が隙あらば私にキスしたがるのがなぜか理解できなかったけど、最近は理解できます。
私も隙あらばEmmaにキスしまくり。寝る前もお休みチュッチュッとおでことほっぺに。嫌がられてもメゲません。愛しくて愛しくてキスせずにはいられません。
つい怒っちゃうこともあるけど、やっぱりカワイイです。

シャンゼリゼのテロとフランス大統領選挙

今日は朝から衝撃のニュースでした。
パリのシャンゼリゼ通りで銃撃テロ。またイスラム国の犯行らしいです。
シャルリーエブドからはじまり、バタクラン、ニース、でシャンゼリゼ。
せっかく観光客が戻りかけているのに、今回も観光業には打撃が大きいでしょうね。

時期的にも偶然とは思えません。
あさって、23日がフランス大統領選挙の1回目投票です。
何か狙ったタイミングに見えます。
我が家にもフランスから候補者のチラシと投票用紙が送られてきました。
TVで騒がれているのは数名ですが、泡沫候補が結構いるんですね。

日本のテレビでも見かける有名候補のチラシを並べてみました。
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左から ”フランスのトランプ”ことマリーヌ・ル・ペン、
具体的な政策が全く見えない エマニュエル・マクロン、
ペネロープ・ゲートで背水の陣から立ち直るか?フランソワ・フィヨンです。
顔面なら断然、マクロンなんですが、政策案はあるんだかないんだか、「そんな政策ならオランド続投でええやん」と言いたくなるような感じです。
こうやってチラシを並べてみると、日本の選挙ポスターと比べて、やっぱ見栄えしますね。
日本の選挙ポスターはダサすぎる。

選挙権を持たない私があーだこーだ言ってもしょうがないのですが、夫と「大人の会話」をするには私も自分なりの意見をもたないといけないので、今更ながらこんな本を読んでみました。

服従 (河出文庫 ウ 6-3)

ミシェル・ウェルベックの「服従」
2022年フランスにイスラーム政権が誕生したらという近未来小説です。
なんという偶然か、この本の発売日はシャルリーエブド事件の日だったりします。
そのせいもあって、ヨーロッパではベストセラーになりました。

まだ半分くらいしか読んでいないのですが、思っていたより面白いです。
所どころに、クスッと笑ってしまうような箇所もあるのですが、全体としては恐くなるような内容です。
それは私が女だから感じることなのかもしれません。
まだ、選挙の1回目投票くらいまでしか読み終わってないですが、DGSI(フランスのCIAのような機関)の人の事前分析を読んだときに寒気がしました。
彼らにとって不可欠な課題は人口と教育です。子どもを制する者が未来を制する。
男女共学はありえず、女性に開かれているのは限られた教科のみ、ほとんどの女性が初等教育後は家政学校に進み、できるだけ早く結婚することが望まれる。

なんと恐ろしい…
女性から学問や仕事に就く機会を奪うのは出生率増加のため
昼は黒いブルカに身を包み夜にはセクシーな下着姿を披露するイスラームの女性に対して、西欧女性は日中はセクシーかつ上品に装うが夜にはくたくたに疲れてダラダラとリラックスできる服装になる
どちらが男性の劣情をあおるかは一目瞭然ですね。

過去一世紀にわたって女性が努力して努力して勝ち取ってきた「女性の権利」がたった1回の選挙ですべてなし崩しに…

考えたことは色々とあるのですが、それは今後改めてレビューとして書こうと思います。

この本の本当の恐ろしさは「いや~、そんなこと起こるわけないよ」と言い切れないところなのではないでしょうか?
ひたひたと忍び寄ってくるような恐怖を感じます。
「服従」もシャンゼリゼ通りの銃撃事件も、選挙の行方になんらかの影響を与えるのでしょうか?
まずは、1回目の投票結果を見守りたいと思います。

ダビデくんがパランになりました Part2 食事会編

洗礼式の後は、自宅で食事会というのが普通なんですが東京の場合はビストロで。
日曜のランチで大人数の予約はなかなか取れなくて、麻布十番までタクシー移動しました。
フランスからおばあちゃまもいらしてたので総勢17人のにぎやかなランチになりました。
おしゃべりと子どものお世話でお料理の写真はありません。
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マレンヌのお嬢さんはまだ8ヶ月、世話好きになったEmmaは小さい子が気になって仕方ないようです。

食事会でもマレンヌが大活躍。
記念のプレゼントをその場でおしゃれに用意してくれていました。
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洗礼式に列席したメンバーがピンクのインクで拇印を押してサイン
それが風船に見えるように素敵にデコレーションしてくれました。
こういうアイディアがすごいなと思います。

パランである夫はプレゼントにさんざん悩んだ末にオーダーした商品が洗礼式の日までに届かなかったという切ない結果になってしまいました。
フランスからの荷物なんだから時間かかるのに…(さっさとオーダーしておきなさいよ!←本音)

ちなみに私も小さなプレゼントを用意。
私が子供のころに大好きだった絵本です。

かみさまからのおくりもの


かみさまからのおくりもの [ 樋口通子 ]

カトリックの幼稚園で誕生日会のプレゼントでもらった本ですが、そんなに宗教くさくないですよ。
それぞれの子どもにはみんな違ったいいところがあるという内容です。
同じ本をEmmaにも買い与えましたが、Emmaも気に入ってくれたようです。
読み終わったそばから、「もう1回読んで!」とせがんできます。
Aちゃんも気に入ってくれるといいな。
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最後はイクメン3人並んで記念写真。
男性陣がつけているブートニアもマレンヌ作です。

お天気にも恵まれて、アットホームないい洗礼式でした♪

赤ちゃんにビタミンDシロップは必要?

こちらも、フランス人のママ友と話していた時のこと「フランスに里帰りしてお医者さんに連れて行ったらcarnet de santé(母子手帳みたいなもの)が真っ白で驚かれたわ(笑)で、ビタミンDのシロップを処方されて飲ませろって言われたんだけど、みんな飲ませてる?」という話が出ました。

「あれかしら?1ヶ月検診で飲まされた、アレ!」
「それはK2シロップでしょ?」
というトンチンカンな会話を経て、どうやら日本ではビタミンDは処方されていないのではないかという結論に至りました。

後日、小児科に行ったのでドクターに質問してみました。
結論としてはビタミンDシロップの摂取は日本においては不要。
理由は日本は日照時間が長く、比較的裕福な国なので家庭の食事でバランスよく栄養素が取れているため。

こんなこといってアレだけどと、前置きがあってドクターが説明してくれたのは
「フランスは貧富の差が激しいから、本当に貧しい人はすごく偏った食生活になってしまっている。本当なら中流階級以上の家庭であればフランス人でもビタミンDを摂取する必要はないくらい。でも、国としては貧困層からビタミン不足になる病人が出て、その子供に対する治療費を負担するぐらいなら、すべての子供にビタミンDシロップを配ってしまった方が安上がり。
必要のないものなら、ビタミンもワクチンも余計なものをしないのが1番」

ということでした。

というワケで、日本では赤ちゃんのビタミンDシロップの摂取は不要とのことです。

最近読んだフランス関連本レビュー

最近、連続してフランスに関連する本を読みましたので、簡単にレビューをのせておきます。
興味がある教育分野の本に偏りがあることをご承知おきください。
オススメ順でご紹介していきます。

「フランスはどう少子化を克服したか」

フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)

図書館で借りたのですが、大変よくできた本で読み返したいと思い後日購入しました。
日本もそうですが、先進国では出生率の低下が大きな問題となっています。
同じ問題を抱えていたフランスがどのようにその問題を克服していったかが、データも交えて書かれていて非常に読みやすいです。
フランスは素晴らしいだけの国ではないですが、現状を正しく認識して、その課題に対する対処法をきちんと行った点では非常に評価できると思います。
フランス政府は「母親の育児能力の限界」をまず受けとめています。お母さんも1人の人間である。
人間としての能力の限界があって、スーパーウーマンではない。ここが日本と違うところ。
日本って結局のところ「母は偉大」「お母ちゃんすごい」にという結論に行きがち。これが日本の母親を苦しめているのだと思うのです。
「こんなこともまともにできない私は母親失格(悪い母親)なのではないか…」今まで、1度でもこんなことが頭をよぎらなかったお母さんいますか?
「子育ては1人の人間が負うには大きすぎる負荷である、したがってキャパを超えた分野はパートナー、周囲の人々、行政機関がサポートする。」というように制度を整えていったのがフランスのすごいところ。
著者の高崎順子さんの対談記事→ にも書かれていますが、『日本だったら多分それは「認めてはいけないこと」とされるかもしれませんが、フランスは潔かった。「このままでは、女性たちは育児と仕事を両立できない」という現状を認めたんです。できないものはできないんだ、と。』日本に足りないのはこの潔さなのではないでしょうか。
いまだに「認めてはいけないこと」に縛られて、本当に必要なことが見えていない。そう感じます。
都合が悪いことでも、現状を認めること。ここから、日本の少子化対策はスタートするのではないでしょうか。
子育て施策をするすべての方の必読書にしたい本でした。

哲学する子どもたち: バカロレアの国フランスの教育事情

哲学する子どもたち: バカロレアの国フランスの教育事情

子どもがまだ1歳になるかならないかで日仏ママ友との話題に上るのが「日本の学校に行かせるか、フランス人学校に行かせるか」
日本の学校についてはよく知っているので、フランスの学校はどんな感じなのだろうと思って読みました。
最初にご紹介した「フランスはどう少子化を克服したか」が出産から保育園、幼稚園くらいまでについての本。
こちらは、日本でいう中高生レベルの教育についての本です。
皆さんはフランスのバカロレア(高校卒業試験)の問題を見たことがありますか?
哲学では「労働の減少はよき生を意味するか。(Travailler moins, est-ce vivre mieux ?)」とかそういう問題に論文で回答しなければいけません。
齢30を超えている自分でもまともに答えられないのではないかというような質問がズラリ。
高校時代小論文は得意だったのですが、私の小論文はフランスでは中学生レベルにも及んでいないという事実に愕然としました。
フランスでは中学生から「抽象的にものを考えて他人に示すにはどのようにやるのか」を学ぶのですから、フランス人と議論して言い負かされても仕方のないことのような気がします。
バカロレアでの哲学の点数は大人になっても語り草になるらしく(特に政治家は)、歴代大統領のバカロレア哲学エピソードはなかなか面白かったです
同じ会場の美人女学生に自分の下書きを丸めて投げてしまったため自分用の問題を熟考する時間が足りなくて残念な点数になってしまった某大統領なんて、フランス人らしいなぁと思います(笑)
筆者自身が現役中高生の母親なのですべてのエピソードが非常にリアル。
一昨年起きたシャルリー・エブド事件がきっかけで、各学校でこの事件を考察する時間が持たれたようなのですが、結局のところ「表現の自由は大切」という意見しか言えない(書けない)無言の圧力を子どもたちは感じていたようです。
日仏の教育比較としてなかなか面白い本でした。日仏ハーフママは一読の価値があるかなと思います。
ちなみに、東京にあるフランス人学校はフランス国籍がなくても入学可能ですので、フランスの教育法に魅力を感じたご両親は検討されてみてはいかがでしょうか?

フランス暮らしは、もう、めっちゃくちゃ!―福祉国家の日常

フランス暮らしは、もう、めっちゃくちゃ!―福祉国家の日常

図書館で借りた本です、日本からフランスに家族で移住した一家がフランスという国に振り回された体験記という感じでしょうか。
この本の面白いところは、中流(から、どちらかというと下流)の庶民の生活において、福祉国家がどのような介入をしてくるかということが事細かに書かれている点です。
だいたい、フランス関連で本を出版している人って中流以上の生活をしている人が多いので、いわゆる「フランス本」には出てこないようなエピソードがたくさん書かれていて、新しい発見が多かったです。
上に挙げた本はどちらかというと「お勉強」感が強いですが、こちらは国際結婚移住組のグチブログを読んでいるような感じ。
頭を使わずに読めます。
本の中で土地と家を買おうとするエピソードが出てくるのですが、フランスらしい理由で買えず仕舞い。
子どもの学校の転校手続き等もぜ~~~んぶ済ませたあとで、土地家屋の購入がご破算。担当者は悪びれる様子もなくそういうものだから。っていうのが非常にフランスらしい。
その後、彼らが安住の地を見つけられたのか気になっています。
彼女、ブログやってないかな?顛末が気になるので2も出してほしいです。

パリの朝食はいつもカフェオレとバゲット ―フランス人はなぜ仕事と子育ての両立が上手なのか?

パリの朝食はいつもカフェオレとバゲット ―フランス人はなぜ仕事と子育ての両立が上手なのか?

こちらも図書館で借りた本ですが、私は全然面白くなかったです。
筆者は元新聞記者なのに、本の内容は駐在主婦のブログ。
元新聞記者らしく、独特の切り口での分析などが欲しかった。
・マルシェで親切にしてもらえました~
・ママ友とランチにご招待しあいます。
・前駐日フランス大使の奥様にフランス語を習いました。とっても親切な方なのよ。
「あ、そうですか」という以外言葉が見つからない…
フランスに行ったことがある、フランスと何らかの接点がある人なら知っている、当たり前のことばかり。
本にする価値はないと思いました。こういうことはブログに書いておいてください。

フランスの子ども服ブランドについて

何人かのママ友さんから「今度、じーじがフランス出張に行くんだけど、お土産に子供服を頼みたいの。おすすめのお店教えて」的な質問をいただいたので、備忘録もかねてここに記録しておきたいと思います。

個人的な意見ですが、外国の子供服は日本のものに比べて洒落てることが多いような気がします。
大人の服は日本の方がおしゃれなことが多いですが、子供服は素敵!というデザインを見つけるのがけっこう大変。
なので、Emmaの服はプチプラな外資系がほとんど。
フランスの親族からプレゼントでもらうことも多いので、フランスブランドメインで保育園用にはGAP、H&M、ZARAなども使っています。(ZARA babyは銀座店/オンラインのみの取り扱い)

で、今回はフランスの子ども服について

日本でもフランスブランドの子供服ブランドがデパートに入っていますよね。
・アニエスベー アンファン(agnes b. ENFANT)
・タルティーヌエショコラ(Tartine et Chocolat)
・ボンポワン(BONPOINT)
・プチバトー(PETIT BATEAU)

あたりが有名かと思います。
個人的にもアニエスとタルティーヌエショコラは好きなブランド。
日本に入っているブランドでもフランスで買えば値段は日本よりお得なことが多いので、これらのメジャーブランドを狙うのもアリだと思います。
プチバトー以外の上記ブランドはフランスでもちょっと高級ライン。
普通のフランス人は毎日こんな子供服を着せているわけではありません。
そこで、フランス人が子どもに普段着で着せているようなお洋服はどんなところで買っているのか、フランス人のママ友にもヒアリング。リーズナブルでカワイイお店(チェーン店だから地方都市にもある)をご紹介します。

旅行や出張でフランスに行くときに、子供服を買いたい方ぜひチェックしてみてください。

★catimini
Emmaが着ているこのワンピースもcatiminiのもの。(夫のいとこからのプレゼント。)
色使いが大人っぽくて気に入ってます。
コートで隠れちゃって半分くらいしか見えてませんが…
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★DP…am
このワンピはDP…amのものです。里帰り時にプロヴァンス風の柄が気に入って購入
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★Sergent Major
クリスマスにもらったSergent Majorのパジャマ
カシュクール風デザインが可愛いです。
(ガニマタな寝相で失礼!)
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★cyrillus
子ども服だけでなく大人の服も扱っています。

★Vertbaudet
マタニティーや子供部屋のインテリア用品も充実。
日本だとベルメゾンっぽい雰囲気です。
ネットショッピングしているとうっかりベッドやタンスまで買ってしまいそうになります。

★PETIT BATEAU
言わずと知れた、プチバトー。フランスでもメジャーなお店です。
日本にもたくさんお店がありますが、値段が全然違うのでフランスで買うのおすすめします。日本のセールよりもフランスでプロパーの値段の方が安いです。

【メール便送料無料/1点まで】PETIT BATEAU プチバトー BEBE ベビー チュビックドットプリント前開きロンパース 10816


PETIT BATEAU(プチバトー) ワンピース 80サイズ 女の子

お店の場所はサイトの右上あたりにある”MON MAGASIN”か”MA BOUTIQUE”,”TROUVER UNE BOUTIQUE”などと書いてあるところをクリック 滞在先を入力すればその街にあるお店が出てくると思います。

サイズは 12M なら12ヶ月用 3A なら3歳用です。
Mが月を意味するmoisのM
Aが年を意味するansのAです。
つまり24M=2Aです。

このほかにフランスのスーパーマーケット、モノプリやカルフールも子供服を出していてかわいいデザインのものもあります。
カルフールだとアパレルはTEXというブランドです。
これはTEXのワンピ。
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まぁ、フランスだからどんなデザインでも素敵ってことはないです。
こんなのもありますから(笑)
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そのうち「アナ雪のドレスを着たい」とか「プリキュアのTシャツが着たい」とか言われる日が来るのかもしれませんが、親の言うことを聞いてくれるうちは私の趣味で服を選んじゃおうと思っています。

プロヴァンスのガトー・デ・ロワ

フランスでは1/6の公現祭の日にガレット・デ・ロワを食べます。
というか、クリスマスが終わると一気にガレット・デ・ロワに移行しますね。
年末年始の家族の集まりが多いので、夫の実家では2週間で5台くらい消費しています。
最近は日本でもガレット・デ・ロワが浸透しつつありますね。
パン屋さんなどでよく見かけます。
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日本で浸透しているのはこんなパイ生地タイプですね。

そんなガレット・デ・ロワ、プロヴァンス地方では、ガトー・デ・ロワ (gâteau des rois)またはブリオッシュ・デ・ロワと名前も見た目も変わります。
ロワール川より、北か南かがパイ生地かブリオッシュかが分かれるポイントらしいです。
日本のお雑煮みたいなものかしら。地方によって味噌だったり、丸餅だったり違いがありますよね。
南仏出身のダビデくんにとってはプリオッシュのガトー・デ・ロワこそが公現祭のお菓子。
ブリオッシュタイプを恋しがっているので、一念発起
ダビデくんのためにブリオッシュのガトー・デ・ロワを作りました!
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ブリオッシュタイプのは、菓子パンみたいで私には(甘さが)物足りないのですが、夫は「コレ!コレ!!」と喜んでくれました。

ケーキをEmmaに食べさせるのはまだ抵抗があるけれど、ブリオッシュならEmmaも食べられます。
作り方のパイ生地をこねるよりはるかに楽なので今後はガレット・デ・ロワは買って、ブリオッシュは自宅で作るようにしようかなと思っています。

そういえば、エリゼ宮のガレット・デ・ロワにはフェーヴが入っていないそうですよ。
フェーヴを引き当てた当てた人は一日限りの国王や王妃になることができるのですが、フランスは共和国。
国民から選ばれた大統領を元首としているため、大統領が「国王」や「王妃」を任命することができないからフェーヴは「なし」なのだそう。
フランスが共和政をいかに大切に考えているかよくわかるエピソードだと思います。

15サンチームのコペのパン・オ・ショコラ

すでにブームは去った感がありますが、フランス人の間で話題になったニュースを。
フランスの政治家にジャンフランソワ・コペという人がいるんですが、この方ラジオで「パン・オ・ショコラがいくらか知っていますか?」という視聴者の質問に「10~15サンチームくらいだろう」とお答えになって、フランス庶民は大騒ぎになりました。
15サンチームは日本円で20円程度。
アンタ、20円でパンが帰ると思ってるの…
おセレブな政治家がいかに庶民の生活を知らないかという象徴的な出来事でした。

そしたら、こんなパンが売り出されました。
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コペのプチパン・オ・ショコラ 15サンチーム也
こういうユーモアセンス好きだわぁ。

このニュースがきっかけにネットでのパン・オ・ショコラの検索も急上昇したらしいです。
ちなみに我が家が先日買ったパン・オ・ショコラ@RITUEL par Christophe Vasseurは1つ400円くらいだったので、15サンチームだと米粒ほどになるかと思います(笑)

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不満!シャルルドゴール空港のベビ向け設備

フランス 花の都パリの空の玄関口であるシャルルドゴール空港でトランジットの時間が4時間。
これがベビ連れにはなかなかキビしかったです。

●不満点1:授乳室というものがない!!!
先日フランス映画を見て本当にビックリしたのですが、電車のボックス席に座る男性の向かいの赤ちゃん連れの女性。
おもむろにポロンと胸を出し、赤ちゃんにおっぱいを飲ませたんです。
もちろん、向かいに座ってる男性は子供の父親じゃないですよ。
そんな母子を目を細めてみる男性。。。

日本ではありえない光景ですが、夫曰く「フランスではこれが普通だ」と。
本当かしら…。いまだに半信半疑ですけども。
確かに、真昼間のCMでもポロンポロンと出していますものね。。。おフランスは。
それが普通な文化圏なのだとしたら、授乳室はなくて当然ですね。
仕方ないので、授乳ケープを使うしかないのですが、夫は人前での授乳に断固反対。。。
おむつ替えができるトイレは広いのですが、椅子がありません。
機内で作ってもらったミルクでなんとか乗り切りました。
飛行機の座席でなら授乳可で、空港の待合室はダメって、夫の基準がよくわかりません。
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●不満点2:おむつ替えスペースが使いにくい
こちらはWebで見つけた写真になりますが、ドゴール空港のは全面ステンレスでスタイリッシュ!というより無機質です。
おむつを替えている間は、娘が落ちないように見張るのに必死で、替え終ると力尽きてしまって写真はとれませんでした。
まずベッド部分は固い樹脂製です。拳でたたくとコンコンと音がします。
一応、衛生面を考慮してか、奥に使い捨ての紙のカバーのロール(巨大なトイレットペーパーみたいな感じ)がついているので、それを引っ張り出して敷いてから赤ちゃんを置きます。
ベルトはありません。
手前に申し訳程度についている手すりのみです。
まだ寝返りしかしないころだったからよかったですが、今のようにじっとできない時期だったら落ちないようにするだけでも大変な労力になるとおもいます。
そしてなぜか、ベッドが横向き。
変な角度から手を伸ばさないといけないのでめちゃくちゃ不便でした。
なぜこのような向きになったのか不思議で仕方ありません。

●不満点3:ベビーカーは限られたターミナルのみにある(ようだ)
空港には貸出ベビーカーは置いてあるものだと思っていましたが、そうでもないみたいです。
ターミナル2Eには生後6か月から使える簡易タイプのベビーカーがありましたが、国内線への乗り継ぎに使った2Fには貸出ベビーカーがありませんでした。
フランス語でベビーカーはpoussette(プセット)といいます。
我が家は当時、ベビービョルンのオリジナルという肩で支える抱っこひもを使っていたので、重さが肩にずっしりきていまして…
乗り換え4時間ずっと抱っこというのは拷問のようでした。
最初は先進国の空港に貸出ベビーカーがないことはあり得ない!と思って2Fターミナルを歩き回り、保安検査場のおじさんにも聞いてみたのですが「ない。」って一言言い切られました。
まぁ、面倒だから本当はあるけど「ない」って言われただけかもしれないですけど…
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2Eターミナルにあったベビーカーも羽田に比べたら粗末な代物で。。。
なんか、身体が痛くなりそう。
ドゴール空港で乗り換えされる方はぜひベビーカーを機内持ち込みしてください。
やっぱりあるとないとでは大違いです。

●不満点4:当然のことながらミルク用の給湯機もない
JAL機内ではお願いすれば気持ちよくミルクも作ってもらえますが、空港に降り立った瞬間お湯をどこで調達するかという問題が出てきます。
日本のようにミルク用の浄水給湯器なんてものはありません。
我が家は機内で作っておいてもらったミルクでなんとかしのげましたが、あれ以上トランジットが長かったら待合室で授乳ケープか、カフェにお湯をもらいに行くかの2択だったと思います。
そうそう、JAL機内でも日本人乗務員と外国人乗務員ではサービスの質が若干変わりますので、日本人乗務員に頼まれることをお勧めします。
やはり日本人は「いい加減」が分かっているようです。

天国のような羽田と比べると、惨憺たるシャルルドゴールという感じですね。
まさに乗客はレ・ミゼラブルであります。
うちの夫はシャルルドゴールに降り立った瞬間に「日本に帰りたい」と言っていました(笑)
JAL機内は「みなし日本」なので大丈夫だそうです。

花の都 パリの空の玄関口として恥ずかしくない設備の充実と清潔を目指していただきたいですね。