2021年 パリ祭

昨日は14 juilletでしたね。
シャンゼリゼのパレード中継を見るのが我が家の定番。
夫とあーでもない、こーでもないと言いながら見るのが楽しみ。

今年、私たちの話題になったのはフランス外人部隊。
外人部隊っていうのは、詳しくはこちらを読んでいただくとして→
ざっくりいうと、フランスの外人部隊で何年か国に貢献した人にはフランス国籍を与える制度です。
入隊時に名前を変えられるので、過去に後ろめたいことがある人の人生リセットにもなっていたようです。
国籍を与えるくらいなので任務はかなり過酷で、前線での任務も多く、期間を全うするまでに負傷、死亡される方もいらっしゃるようです。
こうやって国に尽くした方に国籍を与えるのは納得感がありますよね。
ブローカーに案内されて、ちゃっかり入ってきた人とかが国籍を要求するのとはレベル違うよね。
なんて、夫婦で話していました。

これが外人部隊。

木こりみたいな恰好が独特ですよね~。
木こり隊(←私の勝手な名づけ)の方たちはパレードのために髭を伸ばしてたそうです。

外人部隊には独特の文化があるようです。

普通の陸海空軍は、大統領などがいる舞台の前に来ると両手に分かれるのですが、

外人部隊は分かれずに全員が同じ方向に向かいます。

これは、たとえ仲間がケガをしたり、死んだりしても絶対に見捨てない。
たとえ屍でも置いて帰らないという部隊スピリットを表現してるらしいです。
外人部隊の部隊規範にものっていました。 
Au combat, tu agis sans passion et sans haine, tu respectes les ennemis vaincus, tu n’abandonnes jamais ni tes morts,ni tes blessés, ni tes armes.(戦闘において、諸君は憎しみや偏見なしに行動し、敗者を尊重し、決して仲間の亡骸、負傷者、武器を見捨ててはならない。)
強い連帯があるのですね。

14 juilletのパレードは軍隊だけでなく警察官や消防士、救急隊員なども参加します。

これは白バイ隊。パトランプがバラバラに光ってるのがフランスらしい(笑)
日本だったらパトランプのタイミングまで合わせそうです。

年に1回、軍人や、警察官、消防士、救急隊員などに感謝する日があるっていいですよね。
日本も自衛隊、警察官、消防士などに感謝するパレードなどやったらいいのにねぇ。
熱海で腰まで土砂につかって救出活動する自衛官の方には本当に頭が下がりますし、
感謝を示せるイベントがあるといいんですけどね。

夫のいとこはパレードに出たことがあるんですけど、その時は叔父、伯母はシャンゼリゼまで見に行き、親戚一同はテレビ中継でみて、「映った~!」と喜んでいたそうです。
やはり、パレードに出るのは名誉なことなんですよね。
普段の自分たちの平和な生活を支えてくれるヒーローにスポットライトを当てるパレードは日本も見習うべきエベントだと思います。

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