2019年6月16日~23日コスタネオロマンチカ旅行記DAY1
待ちに待ったクルーズ旅行。
スーツケース2個はあらかじめ宅急便で送っておいたので、荷物は
晴海ふ頭から出発なので、我が家は大江戸線の勝どき駅からバスに
私たちは集合時間より1時間くらい前に着くように行ったのですが
みんな大荷物なんで、通路がめちゃ狭いんですよね。。。
最小限の荷物で行ってよかったです。
ふ頭が近づいてくると、クルーズ船が見えてきます。
降りた場所ではもう写真に全体が入らないです~
入り口にスタッフがいるので、スーツケースを預けて、なにやらよ
子供たちにはキッズスペースで遊んでもらい、その間に私はふ頭内
こんな日本を感じるスペースもありました。
ふ頭建物内にはWifiもしっかり完備されています。
集合時間の1時間前に着いたというのに、ちょっと一息ついた頃に
最初にスイートの方や障害をお持ちの方が優先で乗られます。
バルコニーのお部屋は優先2番目でした。
「バルコニーの部屋なんですけど」と係の人に伝えたら、番号札が
ふ頭に到着して30分も経たないうちに船内に呼ばれました。
まずは、クルーズ船のスタッフによるパスポートと乗船チケットの
うちの子たちは日本とフランスの2重国籍なので、一応パスポート
ここでパスポートは回収されます。船のルールでそうなっているみ
その日の夜にお部屋係の人が、あいさつがてら部屋までパスポート
受付を通過すると今度は乗船記念の写真撮影
この写真は船内のフォトショップで購入できます。
私はこの日は「移動日」という認識だったので、飛行機に乗るよう
初日は何かと写真を撮る機会が多いので、写真に残しても後悔がな
記念撮影の後は船内での精算や船の出入りのときに使う船内のID
上の娘が人見知り発動で、正面を向いた写真が全然撮れず、ここで
結局、「かろうじて顔半分が写ってる」レベルの写真でOKをもら
神戸では、船の環境にも慣れたのかすんなり写真を撮られてました
ようやく乗船!
入ったら、ウェルカムドリンクを用意してくれていました。
子供たちは風船をもらって喜んでいました。
お部屋の準備がまだなのでレストランで昼食を取りながら待つこと
8Fの「ボッティチェリ」は入るのに行列だったので10Fのブッ
こちらはガラガラでした。
レストランからは建築中のマンションが良く見えました。
ブッフェのお料理はこんな感じ。
デザートもちゃんとあります。
この時、有料レストランのプロモーションがありました。
乗船日は父の日だったので”ラ・フィオレンティーナ ステーキハウス”を予約しました。
そうこうしているうちに、お部屋の準備が整ったようなのでお部屋
思っていたより広々としたお部屋で安心しました。
子供用には2段ベッドを用意してくれてました。
結局、2段ベッドの上は危ないのでベッドとしては使用せず物置と
大人のベッドにおいてあるのは、子供用のリストバンドとディナー
こちらが洗面台とトイレ
シャワールーム、シャワーは可動式。
水圧も温度も問題なく使えました。
こちらのキャビネット内にセーフティーボックスがあります。
テレビの受信感度はあまりよくなかったですね。
チャンネルは欧米、アジアなど各国のものがあります。
日本近海を走っているのに日本のものより、フランスの番組の方が
なぜか、日本近海でFrance24というニュースチャンネルば
乗船初日は緊急時避難訓練に参加しなくてはいけません。
(ちなみに緊急避難訓練は英語で”emergency drill (エマージェンシー ドリル)” drillは算数や漢字のドリルと一緒ですよ。)
サイレンがなったら、9Fの廊下に集まるようにニュースレターに
私たちはとりあえず、スーツケースの荷解きをして待ちました。
荷解きが半分が終わったころに、サイレンが鳴りました。
子供たちにライフジャケットを着せて、自分たちも着用!
子供のライフジャケット姿がかわいくて思わず記念写真を撮ってい
そのくらい真剣な訓練なんです。多分集合するまでのタイムとかも
訓練時はエレベーター使用不可で階段を使わなければなりません。
これが、ようやく歩く楽しさを覚えた幼児連れにはかなり過酷で、
でも、階段はスケルトンだし、子どもは歩くのが遅いので周りに迷
結局途中で子供が疲れて「抱っこー」といったので、パパに抱っこ
本当に避難しなきゃいけない事態になったらこれは大変だと実感し
9Fの避難場所についてコスタカードをピッとスキャンしてもらい
これで、対象者が全員参加したかどうか把握しているようです。
避難者がそろったらライフジャケットの使い方の説明があります。
救助を呼ぶための笛や点滅ライトの位置や使い方を確認。
子どもたちも非日常っぽい雰囲気が楽しいのか、ぐずらずにいてく
訓練が終わった後はコスタカードにクレジットカードを登録しにい
クレジットカードを登録すると船内はキャッシュレスで過ごすこと
登録する機械は5Fのカスタマーサービスフロント前にあり、乗船
夫はすんなり登録できましたが、私はエラーが出てしまってカスタ
これがまた、日本語の列は大行列でございましたので、Engli
旅行英語くらいならできるという方はEnglishに並ぶことを
ちなみに8Fのカジノにもこの機械がありましたので、リピーター
またお部屋に帰って親は荷解き。
この時、お部屋係の人がパスポートを返しに来てくれました。
ついでにお知らせも。
海が荒れているので、東京出発が予定より3時間遅れの18:00
旅行前に読んだブログで海の状態により寄港地の変更、スキップや
神戸で行こうかと考えていたアンパンマンミュージアムはこの変更
部屋のバルコニーからはお見送りのブラスバンドが見えました。
そうこうしているうちにディナーの時間になりました。
船での最初のディナーは有料レストランのステーキハウス
父の日のお祝いです。
さすが有料レストランだけあって、インテリアもおしゃれだし、味
子供用にこんな感じのいすも用意してくれました。
コース料理から前菜、メイン&付け合わせ、デザートを選びます。
ちょうど注文を終えた頃に船が出航。
待っている間にちょうど羽田空港の辺りを走っていたので、飛行機
夕焼けの富士山を背景にひっきりなしに飛び立っていく飛行機を眺
前菜:海老のグリル レモンバタークリームソース
味付けが繊細
娘にほとんど食べられてしまいました。
私のシーフード料理 サーモングリル ケイパーとアンチョビバター炒め
こちらも美味
夫は+10$のロブスターグリル
アンガス牛のテンダーロインステーキ
ステーキハウスですが、ちょっとお肉が硬かった。
他がパーフェクトだったので余計に残念
付け合わせのフライドポテトはさつまいもでした。
さつまいものフライドポテトって珍しいですよね。
甘味があってとてもおいしかったです。
ホットチョコレートブラウニーとチョコチップアイス
本当にどれもとてもおいしくてボリュームたっぷりで大満足でした。
子どもを寝かしつけたあとは、母のリラックスタイムで9Fのサム
船室には湯舟がついてないので、スパのタラソテラピーをお風呂代
スパを案内してもらってから、60分のマッサージ付きのパッケー
見学した時はわからなかったのですが、スパのプール(?)が結構
130cmくらい? 低身長の私はギリギリ顔が出るくらいでした。
そして、船の揺れが水に直接伝わる~。バシャ~~っとけっこう派
ジャグジーは威力が強いので、ボタンを押すときは覚悟して押して
脱衣所にシャワールームが2室あります。部屋のシャワーより広々
ここの難点が1つあって団体のおばちゃんグループに遭遇してしま
そして、おばちゃんたちの会話、内輪揉めまで全部丸聞こえで、ち
シャワーのあとは、スパ内のティールームでハーブティーをいただ
セルフサービスですが、スタッフがめったに入ってこないので、1
スパの後はちょっと船内見学で、お御堂へ。
イタリア船だけあって、カトリックのお御堂です。
マリア様の像があるだけでカトリックってすぐわかりますね。
壁にはフランシスコ法王のお写真も
よく船の中で結婚式などという話を耳にしますが、コスタではこの
理由はカトリックのお御堂だから。
離婚に寛容なプロテスタントと違い、カトリック教会では結婚は神
なので、結婚するには半年から1年の結婚準備講座を設けており、
なので、船に乗っている旅行期間中にインスタントに結婚ってこと
このカトリックのお御堂にイタリアの会社の気骨を感じましたよ。
ちょうどお御堂の隣にあるワインバーでピアノ演奏があったので、
基本的に船内での演奏は入るのも出るのも自由。1曲だけ聞いて楽
コメントを残す