フランスの身分証明書の写真(Carte nationale d’Identité) 首座り前赤ちゃんの証明写真

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これも絶対に書いておかなくてはと思ってこんなに遅くなってしまいました。Emmaが産まれて最初にしなければいけなかったのは日本とフランス両国への出生の届出。その後は余裕があるときに日仏両国のパスポートと身分証明書(Carte nationale d’Identité)の申請となります。

最初に日本のパスポートを作成。
この時は写真はそんなに神経質にならなくても大丈夫でしたが
それでも、あらかじめ赤ちゃんの証明写真を撮り慣れた写真館で撮影しておくことを強くおすすめします!

生後2ヶ月くらいでまだ首が座ってなかったので、ネットで色々検索。
「パスポートセンターの写真屋さんなら慣れているから、そこで撮るといい」というのを真に受けてパスポートセンターに行ってきたのですが、横浜(山下公園前)のパスポートセンターの写真屋さんは超ショボかったです。
パスポート写真に特化しているから、色々な設備があるのかと思いきや、背景と丸椅子のみ。子供用の椅子すらありませんでした。
「子どもを床に置くので上から撮れませんか?」と相談したのですが、それは影の問題でできないのだそうです。
私が丸椅子に座り、子どもを抱っこ手で首をホールドして30分くらいかけてなんとか撮影できました。
が、全然素敵な写真じゃない…

だってね、寝不足で疲労困憊の母親が30分も赤ちゃんの首を細腕(太いけどさ)で支えてたんですよ。しかも、母親はうつっちゃいけないから、腕は体からなるべく離すという…
(ご存知だとは思いますが、体から離すほど腕への負担も落下リスクも大きくなるのです。)
どんな筋トレだ~~~!!!!!!!
終わった時には母子ともに汗だく。いいお顔で撮れるわけががない。

いや~、本当に大変だった。

1人でおとなしく座れるようになる前の子どもは、パスポートセンターの写真屋さんで申請写真撮らない方がいいですよ!
結局、日本パスポートはその写真でなんとかOKでした。
後日申請したフランスのパスポート写真もなんと、このショボ写真でOKとのこと。このショボ写真をあと5年も使うことになるなんて娘には申し訳ない!!!

で、「フランス大使館でパスポートの申請をした際にフランス国民としての身分証明書Carte nationale d’Identitéも申請しちゃいましょ」と思っていたのですよ。
Carte nationale d’Identitéってこんなのです。
ダウンロード

ところが、担当者曰く「パスポートの写真はこれでもいいけど、Carte nationale d’Identitéのはこれではダメよ」とのこと。
理由を聞いてみたところ

理由1:赤ちゃんの首をホールドしてる(タオルに包まれた)手が映っているのがダメ
理由2:背景はブルーはダメ、グレーのみOK

 えぇ!?

手が映ってるのはダメはわかるとして、フランス大使館のHPの写真の条件に背景は薄いブルーかクリアーなグレーって書いてあるんですよ。
ほらっ!
図2

まぁね、こういうことはフランスあるあるですね(笑)
担当者が変わると必要書類が変わっちゃう国だから。

ちなみに、こちらがCarte nationale d’Identitéの写真の条件。
けっこう細かいです。
図1

その日はフランスのパスポートだけを申請して退散しました。
ようやく本腰を入れて赤ちゃんの証明写真を撮れる写真館を探し始め、ダメ元で電話したスタジオマリオが対応してくださるとのこと。
赤ちゃん用の椅子があるので、それに座らせれば首座り前でも大丈夫なのだそう。
ただ、椅子が目立たないとはいえ映り込んでしまうとのことでしたが、それは仕方ない…

近所のスタジオマリオに行って撮影しました。
スタジオマリオ、神対応でした!何度も根気よく撮影してくださるし、赤ちゃんの取り扱いも上手。
仕上がった写真も満足できるものでした。
確かに赤ちゃん用椅子は映り込んでいましたが、そんなに目立たないので夫に頼んで背景だけ写真加工ソフトで修正してもらったら完璧な仕上がりに。
最初からここに頼めばよかったです。
カメラのキタムラの回し者ではありませんが、赤ちゃんの証明写真ならスタジオマリオです!

フランス大使館の悪口(?)ばっかり書きましたが、フランスならではの良さもあって、初めて娘を連れて大使館に行ったとき他にも何人か待合室に人がいたんです。今まで待合室に誰かいるってこと自体が珍しかったのでちょっとびっくりしたんですが、担当者が待合室に迎えに来てくれて「小さい赤ちゃんがいるからこの人たちを先にしちゃいますね~。」と。
それで、他の方も「ど~ぞど~ぞ」という雰囲気だったのが「何が何でも先着順」という日本のお役所しか知らなかった自分にはとても新鮮でした。初めての子どもで、慣れない外出に神経がとがっていた私には、この対応は涙が出るほどありがたかったです。

フランスもたまにはいいとこあるよ♪

投稿者: Marianne

2011年に南仏出身のフランス人と結婚。日本に暮らしています。 2015年に娘Emmaを授かりました。 手探りの育児、バイリンガル、マルチリンガル(?)教育のことや、子連れ旅行、ライフスタイルについて書いています。 片づけが苦手で、「ぱなしのMariannne」と言われている私がシンプルな生活を目指して試行錯誤しています。 2015年にライフオーガナイザーの資格を取得しました。 学んだ知識を生かしてより良い生活を目指したいと思います。

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