ガレット・デ・ロワとライシテ
ちょっと(だいぶ?)前の話になりますが、1月6日はエピファニ
お正月になると「そろそろガレット」とソワソワするフランス人(
子どもたちも王冠をかぶるのを楽しみにしているイベントです。
ガレット・デ・ロワにばかり目が行ってしまいますが、エピファニ
ベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、イエス・キリストが神
そう、あの「黄金・乳香・没薬など~♪」を持ってきた東方の博士
フランスの公立学校にはライシテの原則があるので、お給食でガレ
フランスのライシテ(laicite)は、一言で言えば政教分離
このライシテに基づいて2004年に「フランスの公立学校ではこ
(これも、本当にモメましたねぇ)
ニュースになる判例はムスリムの宗教的標章ばかりですが、当然シ
(サンポール駅の近くにいらっしゃるユダヤ教徒の方などは市役所
こんな背景があるので、ガレット・デ・ロワが出るのか心配してた
世俗に染み付いた宗教的イベント(クリスマス、エピファニー、マ
フランスのライシテはちょっとキリスト教贔屓じゃない?という疑
娘が好きなガレットの絵本
Roule Galette (Les Albums du Père Castor)
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